産業

アイスランドの産業について・・・。
人口30万にと決して大きな市場ではないが、様々な産業が発展してる。
2008年のクローナ暴落以前は一人当たりのGDPでも世界の上位に食い込んでいた。
2009年の輸出額ベースでアルミニウムの精錬が漁業を上回ったと言われているが、漁業がその重要な位置を占めていることは言うまでもない。

 

漁業
北大西洋上に位置するアイスランドは近海によい漁場を持ち、ニシン、タラ、サケなどが水揚げされる。

ニシン 16,066 シシャモ(2種類) 1,078
ソルスクル 14,769 タイセイヨウナマズ 656
ウフシ 5,547 アンコウ 242
イーサ 4,175 エビ 147
メヌケ 3,865 ロブスター 8
サケ 2,235 2009年の水揚 (t)

最近は商業捕鯨の再開に向け、ミンククジラなども捕獲してる。
日本への輸出額は6,504百万クローナ(2008年)

 

農業
羊を中心として行われている。
50万頭近い羊、乳牛が26,000頭、肉牛が72,000頭、馬も72,000頭程飼育されている。夏には羊が至る所で草を食んでいる様子を目にすることができ、秋口になると集められる。
野菜はある程度は栽培されているがほとんどが輸入に頼っている。果物もベリー類をとることができるがそれ以外は輸入である。

 

旅行業
アイスランドの魅力的な大自然が人気を高めている。
2009年は50万人もの観光客がアイスランドを訪れている。最近のクローナ安も手伝いこれから観光客が増加していくのはほぼ間違いない。
アイスランドを訪れる日本人も増加している
2002年は3千人程であったが2004年から6,500人を超え最近では7〜8千人近い日本人がアイスランドを訪れている。
2009年にアイスランドを訪れた外国人は50万人以上。英国、米国からが多いものも夏季に航空会社の増便などでフランスも増加中。
2015年には70万以上の外国人訪問客を見込んでいる。

 

工業
電力の7割が水力、残りが地熱発電となっている。豊富な水と地熱により安定した電力を安く供給できる
一般への電力が1kwhあたり12.65krとなっている。(Jan/2012)
大口需要契約もあるので安い電力を利用し、アルミニウムの精錬が行われている。

 

日本の電力料金は(2010年1月) 2010年10月に値上げ予定
従量電灯A 15kwhまで 320円25銭 以後1kwh 19円5銭〜

 

株価
2008年までは株価も高く取引もあったが、現在株価は低迷し取引も活発ではない。

 

その他の産業
遺伝子工学をあつかった会社や後発医薬品(ジェネリック)会社、人工四肢設計加工会社などが業績を伸ばしている。地熱発電の技術を他国へ供給することも行っている。
家庭内工業と言えるものとして手編みの羊毛製品などもある。

May/2012


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